義両親への親孝行は、どの家庭でも大切にしたいことですよね。
しかし、それがきっかけでトラブルになることも。
今回は、遠方に住む30代主婦のA子さんが体験した、義姉のちょっと複雑なお金の話をご紹介します。

義姉とのお金のトラブル、きっかけは「親孝行」

A子は結婚5年目、2人の子どもを育てる専業主婦です。

義姉は40代の独身で、義両親の家の近くに住んでいます。

彼女は、義両親の誕生日や記念日には外食やプレゼントを用意して、その費用をA子夫婦にも定期的に割り勘で請求してきたそう。

遠方に住むA子夫婦も「親が喜ぶなら」と快く応じていましたが、その金額は年間でも10万円にも及び、正直負担に感じるように。

義姉から「お母さん、喜んでたよ」という言葉は耳にするものの、姑から直接聞く機会はありませんでした。

そんな中、ある出来事がきっかけとなり、義姉に対する信頼を大きく揺るがすことになったのです。