筆者の友人F美が体験した、夫の不倫相手からの恐怖の攻撃メール。
狼狽したものの、心強い姉からのアドバイスで上手に立ち回ることに成功。
そのアドバイスとは!?
平穏な結婚生活だったはずが
夫と結婚して3年、平穏な暮らしを送っていましたが、ある日突然
「あなたの夫は私と付き合ってます」
と不倫相手を名乗る女性からメールが。
その女性は夫の大学の同級生で、キャビンアテンダントをしているそう。相当な自信家らしく
「あなたのような平凡な女性より、仕事ができて自分磨きをしている私のほうが彼とお似合い」
とかなり挑戦的な内容でした。
姉に相談すると
専業主婦をしていた私ですが、不倫相手のメールを読んで
「外で働いて、イキイキと輝いてなきゃだめなのかな」
と落ち込み、姉に相談すると
「こんな証拠を突きつけてくるなんてバカなのかしら。いい? 全部スクリーンショット撮って。絶対返信しちゃダメ。正妻として堂々と無視よ! こんな相手、必ず自滅する」
と頼もしいアドバイスが。
「家をしっかり守っているあなたには何の落ち度もない!」
と私のことも肯定してくれました。
焦った不倫相手がヒートアップ→結末は
姉のアドバイス通りに完全に無視していると、反応がないことにモヤモヤしたらしい不倫相手は、さらにヒートアップしたメールを何通も送りつけてくるように。
それでも返信がないことにしびれを切らし、ついに夫に逆ギレしたそう。
大慌てで帰宅した夫に、今まで送りつけられたメールをすべて見せ
「こんな支離滅裂なメール送ってくる人だけど大丈夫?」
と落ち着き払って答えました。
さすがに夫も半狂乱の不倫相手のメールにドン引き。
夫は自分の元へ戻ってきましたが、たっぷりと反省させて私の実家にも謝りに行かせました。
「もう2度と浮気はしない」ときちんと約束してもらい、すっかり夫を尻に敷いた日々を送っています。
【体験者:30代・会社員、回答時期:2024年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。