お調子者の同僚がノリで企画した職場部署の忘年会。同僚は「やろう」と言い出しただけで、幹事をおとなしいA子に丸投げしたそうです。今回は友人のA子から聞いた、幹事を押し付けられた時の逆転エピソードです。
言い出しっぺの無責任な同僚
人と積極的に関わることが苦手で、取りまとめなんてもっての外だったA子は、無理やり押し付けられた幹事を経験したことで、少しだけそれを克服できたようです。そして同僚や先輩、周りの人に協力を求めることで、仲良くなることができたのも良い経験になりました。
部長からもらった食事券で、幹事3人は美味しいお寿司を食べたそうです。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。