あなたの周りには、常に自分を構ってもらいたくて、相手の気を引こうとする「かまってちゃん」と呼ばれる人はいますか? その人が身内だった場合はなかなか悲惨です。
筆者の友人T子の義妹は典型的な「かまってちゃん」でした。
筆者の友人T子の義妹は典型的な「かまってちゃん」でした。
「かまってちゃん」に懐かれたT子
お茶を飲みながらじっくり相談に乗ってもらおうと思った義妹も、わんぱく盛りの男児2人のお世話を体験し、それが不可能だと分かったのでしょう。そして子育て中のT子たちの生活が大変だと理解できたのか、頻繁に連絡をすることはなくなったそうです。
【体験者:30代・会社員、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。