友達とランチとお茶を満喫した帰り道、私は路線バスに乗り込みました。車内は混み合っていて、空いている席は見当たりません。距離が短いので立っていれば十分だと思い、そのまま吊革をつかんでいました。
ふと後ろから「どうぞ」という声が聞こえ、振り返ると男性が立ち上がり、こちらに向かって手で席を示しています。驚きと戸惑いを感じながらも「大丈夫です」と一度断りましたが、男性は私の隣の吊革まで移動し、軽く微笑みながら再度「どうぞ」と勧めてくださいました。