朝の忙しい時間に前日のお弁当箱をお子さんから出されて、「イラッ」とした経験がある方も多いのではないでしょうか?
筆者もたびたびあったのですが、あることをきっかけに息子は自分でお弁当箱を洗うようになりました。
筆者もたびたびあったのですが、あることをきっかけに息子は自分でお弁当箱を洗うようになりました。
弁当男子は無理でも、お弁当箱を洗うことくらいはやってほしい
私の息子が入学した高校は学生食堂がありませんでした。
毎日コンビニで買うのはお金もかかるし、栄養の偏りも心配です。息子にも「お弁当を作ってほしい」と頼まれたため、私が毎日お弁当を作って持たせることにしました。
しかし、私も多忙だったため、息子に「お弁当は私が作るから、お弁当箱は洗ってくれる?」とお願いして、息子も了承してくれました。
結局お弁当箱を洗うのは私
かくして「お弁当箱は息子が洗う」という約束のもと、お弁当生活が始まりました。
しかし、息子が自分でカバンから出してお弁当箱を洗ったのは、最初の数回だけ。
あっという間に自分ではしなくなり、私が「お弁当箱を出して!」といってもめんどくさがって、カバンから出さないようになりました。
翌朝の忙しい時間にお弁当箱を出されることが増え、私の怒りはどんどん募っていくばかり。
洗わないで一晩おいたお弁当箱の中は、何とも言えない臭いになっています。
息子はお弁当箱を出すだけで、お弁当箱を洗うことは嫌がったため、結局私が弁当箱の蓋を開けて洗うようになっていました。