学生時代からの親友B子に振り回され続けた知人のA子。
友情とは本来お互いを尊重し合うもののはずですが、B子の嫉妬や束縛がエスカレートし、A子の心に違和感が募ります。
そんな中、恋人との交際や結婚という人生の転機を迎えたA子が下した決断とは?
A子から話を聞きました。

学生時代からの親友──でも少し疲れる関係

A子には学生時代からの親友、B子がいました。

B子は面倒見がよく、優しい一面もありましたが、他の友人にA子を「取られる」ことを嫌がる性格でした。

例えば、A子が他の友人とSNSで楽しく過ごしている様子を投稿すると、「私のことはどうでもいいの?」とメッセージが来ることも。

A子はその態度に少し疲れを感じつつも、気を使いながら付き合いを続けていました。

恋人登場で変わり始めた友情

そんな中、A子に恋人ができ、大切な親友だからこそB子に彼を紹介しました。

ところが、B子は初対面にも関わらず「どうして彼なの? あの人、きっと浮気するよ」と言い放ったのです。

A子が「それは失礼じゃない?」と冷静に返しましたが、B子には「私にはわかる」と譲りません。

その出来事をきっかけに、A子はB子との関係に少しずつ違和感を抱き始めました。

それでもA子は恋人と順調に交際し、数年後には結婚することに。

ただ、B子にこのことを伝えるべきか頭を抱えました。

また何か嫌なことを言われるのではと不安があったからです。