失恋のショックで自暴自棄になったA子。そのとき親友B子が見せた驚くべき行動とは?
友情の大切さを改めて感じられるエピソードを、筆者の知人A子が聞かせてくれました。
友情の大切さを改めて感じられるエピソードを、筆者の知人A子が聞かせてくれました。
病院での朝、そして気づき
翌朝、病院のベッドで目を覚ましたA子。
まず目に飛び込んできたのは、ベッド脇で椅子に座ったまま寝落ちしているB子の姿でした。
その瞬間、A子は「B子が助けてくれたんだ」と胸が熱くなり、じんわりと感謝の気持ちが湧いてきました。
でも、ふと自分の姿を見ると驚愕の事実が。
なんと、大人用のオムツを履いていたのです。
「ウソでしょ!?」と顔を覆うA子。目を覚ましたB子は「何言ってんの、あんた! 生きてるだけマシだから!」と笑い飛ばしました。
その言葉に思わず吹き出し、久しぶりに心が軽くなるのを感じました。
涙とお酒の飲み過ぎでパンパンにむくんだ自分の顔を鏡で見たとき、A子は「本当に馬鹿なことした」と反省。
そして、命を守ってくれたB子に対して、改めて謝罪と感謝の気持ちを伝えました。
新しい一歩を踏み出す決意
この出来事を経て、A子の心に変化が生まれました。
それまで「あんなに好きだった彼を失った自分はもう終わりだ」と絶望していましたが、なぜか病院で目覚めたときには彼に対する未練が薄れていることに気づいたのです。
それ以上に「B子がいてくれて良かった」という思いが心を満たしていました。
【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2024年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yumeko.N
元大学職員のコラムニスト。専業主婦として家事と子育てに奮闘。その傍ら、ママ友や同僚からの聞き取り・紹介を中心にインタビューを行う。特に子育てに関する記事、教育機関での経験を通じた子供の成長に関わる親子・家庭環境のテーマを得意とし、同ジャンルのフィールドワークを通じて記事を執筆。