1人でまだ小さい子どもを連れてお出かけするときって、予想外のことが起きたり大変なこともありますよね。これはそんなときに差し伸べられた救いの手に感動した筆者の体験談です。
カオスな状況に救いの手
2時間半の移動時間も残り半分。それまで自分がトイレに行かなくて済むように水分も控えていたのですが、どうしてもトイレに行きたくなりどうしたものかと困っていました。
子供たちは今、奇跡的にご機嫌。でも、この2人を置いて席を立つなんて。短時間なら2人を置いてパッとトイレに行けるか?「ママトイレに行ってくるから少しの間2人で待っていられる?」と子どもたちに不安げに言い聞かせていたときです。
通路を挟んで隣の席に座っていた子連れの夫婦が、「何かお困りですか? よかったらお子さん見ていますよ」と声をかけてくださったのです。
そのご夫婦も子連れで、私のバタバタ劇をずっと温かく見守ってくれていたようでした。
「すみません、お願いします……!」
お言葉に甘えて席を外した数分間。戻ってくると、子どもたちはご夫婦と楽しそうに笑い合っていました。
おかげで私は安心してトイレを済ませることができ、本当に助かりました。こういうときの親切はとても心にしみますね。
私も困った人にはさりげなく声をかけられる人でいたいと思った出来事でした。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2013年3月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Kumi.M
保育士歴25年。ママたちの修羅場、バトルを多数目撃し、その経験を元にコラムニスト活動をスタート。アラフィフ主婦となった現在は、ママ友・育児・嫁姑問題などを、幅広い人脈を駆使してインタビューを行い、執筆する。