昭和の終わりから平成の始め、いわゆる「バブル時代のファッション」
バブル世代の筆者が今見ると、古さを感じてしまいますが、現代の若者は新しさを感じるようです。これは平成生まれの娘のファッション感覚に筆者が感心したエピソードです。
バブル世代の筆者が今見ると、古さを感じてしまいますが、現代の若者は新しさを感じるようです。これは平成生まれの娘のファッション感覚に筆者が感心したエピソードです。
今の世代のファッションセンスに感心
私はどのように娘がバブル時代のファッションを着こなすのか興味津々でした。
娘はビッグシルエットのジャケットをストレートのパンツと合わせたり、ブランド物のスカーフはベルトとして使ったり、バッグにアクセントとしてつけたり……。
当時の私からは考えつかない着こなしをしていました。
古臭さを感じさせずに着こなす娘に感心せずにはいられませんでした。
時代は変われどもおしゃれを楽しむ心は同じ
娘とは考え方の違いなどにジェネレーションギャップを感じることもあれば、衝突することもあります。
ですが、私のお古をさっそうと着こなす娘を見て、おしゃれを楽しむ気持ちは世代を超えて変わらないものなのだと感じました。
令和の時代に娘が楽しんでいるファッションも、次の世代の目に新鮮に映り引き継がれていくのでしょうか。
そう考えると今から将来が楽しみです。
【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Itnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。