「え、いったい何これ!?」「どういうこと!?」日常生活のなかで思わず【ぞっとした】印象的な出来事はありますか?
今回は、筆者の知人が『怖くて怖くて叫びそうになった』と話してくれた、雪の降る寒い日の朝に出くわした怪事件エピソードをご紹介します。
今回は、筆者の知人が『怖くて怖くて叫びそうになった』と話してくれた、雪の降る寒い日の朝に出くわした怪事件エピソードをご紹介します。
大雪
1月のとある日、私が住む地域ではめったにない大雪が降りました。
夜通し降った雪は30cm以上も積もり、ここ数年のなかではじめて見るような白一色の雪景色に。
「朝からみんなで雪かきしなきゃ」
「明日が休日でよかったよね」
なんて夫と話しながらその日は寝ました。
翌日、起きると横で寝ていたはずの夫の姿はなく。
『もう先に雪かきしているのね』と思い、私も寝ぼけまなこのまま着替えました。
『寒いけど頑張るかぁ』と気合を入れて庭に出てみると、衝撃的なものを目にしたのです!
怪事件!?
「何よこれ!?」
「いったいどうして?」
何と、庭に降り積もった雪にたくさんの顔型の跡がついていたのです!
真っ白な雪景色に無数にある仮面のような顔の跡。さながら、ミステリー小説のなかに入り込んだのかと錯覚するほどでした。
「何かの事件かも!?」
「え、どうしようどうしよう」
と思わず気が動転した私。
怖さからつい尻持ちまでついてしまいました。
「パパ、ちょっと来て~!」
とすぐに夫を大声で呼ぼうとすると……。