息子が結婚した途端『息子夫婦のものは私のもの♪』と、これまで育てた恩を盾に横柄な態度を取る姑に困らされてはいませんか?
今回は筆者の知人A子から聞いた【タカリ系姑】とのトラブルエピソードをご紹介します。
今回は筆者の知人A子から聞いた【タカリ系姑】とのトラブルエピソードをご紹介します。
反撃
『さすがに酷い!』と思った私たちは反撃に出ることに。
とある高級レストランで夫と食事後お手洗いにと席を立ち、そのまま帰ったふりをして姑に『お会計お願いします』とLINEしてみたのです。
すると、LINEに気づくや大焦りする姑。夫にも私にも何回も電話がかかってきました。
何かあったのかと席に戻ると、どうやらお財布すら持ってきていなかった姑。これには温厚な夫もさすがにブチギレて一喝してくれました。
「母さんのやっていることは無銭飲食と同じだ」
「もう極力会いたくない」
愛する息子にそう言われてようやく反省したのか、それから過度に外食に誘ったり支払いを強制してきたりすることもなくなったのでホッとしています。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年12月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。