『善意でしていた行動が相手にとっては負担になっていた』
そんな話を度々耳にします。悪気がないからこそなかなか断りづらく、困っている人も多いのではないでしょうか?
今回は筆者の知人から聞いた【やらかしエピソード】をご紹介します。
そんな話を度々耳にします。悪気がないからこそなかなか断りづらく、困っている人も多いのではないでしょうか?
今回は筆者の知人から聞いた【やらかしエピソード】をご紹介します。
手料理
これは今も度々思い出しては『申し訳ないことをしたなあ』と後悔しているお話です。
その当時、息子夫婦は1年ほど前に結婚したばかりでした。
入籍した当初、我が家で一緒に食事をする機会があったのです。すると、お嫁さんのA子さんが私の手料理を大絶賛してくれるではありませんか!
「煮物とってもおいしいです!」
「このアップルパイも甘くて最高」
「お義母さんの味付け大好きです」
それまであまり夫や息子には料理を褒められたことがなかった私。
『一生懸命作った甲斐があったわ♪』と嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。
配達
それからというものの、よかれと思って2週間に1回息子宅へ何品も手料理を届けに行くように。
その度にA子さんは喜んでくれたものの、息子はだんだん呆れ顔になっていきました。
「母さん無理しないでいいよ」
「俺らは俺らで生活できるからさ」