食品も光熱費もどんどん値上がりし、節約に勤しむ方も多いのではないでしょうか? 節約はとてもいいことだと思いますが、なんでもかんでも削ればいいということではありません。今回は、知人から聞いた節約しすぎて痛い目にあったという話をご紹介します。
社内でも有名な節約家A子
これは、勤め先の社員旅行に行ったときの話です。
温泉旅行で旅館に泊まり、同僚のA子と同室になりました。A子は社内でも有名な節約家で、昼食はいつも手作り弁当、水筒は2本持参。外食をしたりコンビニで買い物をしている姿も見たことがありませんでした。旅館に着いてからも、用意してあった茶菓子や備え付けのティーパックは根こそぎ持って帰ると言ってカバンに仕舞う徹底ぶりでした。