いつも一緒にいてくれる友人や、身内の広い心に甘えて、相手にぞんざいな扱いをしてしまったことはありませんか? 今回は「友人の優しさに甘えすぎてはいけない。」と学んだ、筆者の知人のお話を紹介します。
意地悪な幼馴染
泣きじゃくりながら謝るA子を見ると、今までのことは水に流す気持ちになれました。
時も経ち、私のなかでも気持ちの整理ができていたため、A子を受け入れることにしました。
A子とはその後10年以上経った今でも交友関係が続いています。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。