物欲や消費の優先順位などは人それぞれ異なるのは当然です。しかし、他人に迷惑をかけるほどに自分の価値観を押し付けるのは、いかがなものでしょうか。
これは筆者が以前働いていた職場にいた非常識な先輩のお話です。
これは筆者が以前働いていた職場にいた非常識な先輩のお話です。
その後、借金の取り立て連絡が会社まで来るようになり、会社に知られてしまったことで居づらくなったそうです。
私たちがボーナスの一件を他の先輩に話すと「そんなんだから借金地獄になるんでしょ……。」と一蹴。
先輩のあの狂った金銭感覚を正さない限り、今後もお金に振り回されてしまうんだろうなと思った出来事でした。
【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。