「町内会費って本当にちゃんと使われてるのかな」と疑問に思う人もいるのではないでしょうか。ほとんどの町内会では、集めた町内会費は快適な町内を維持するために使われているはず。今回はそんな町内会費にまつわるとんでもないご近所さんに遭遇した経験のある筆者の知人、Rさんのお話です。
町内会費を払わないご近所さん
当時Rさんが暮らしていた町は、お祭りや子ども会、老人会など、町で開催するイベントの多い町でした。
地域の防犯・防災対策や地域の清掃活動もしっかりしていて、快適に暮らせる代わりに少しだけ町内会費は高め。
しかし町のために使われているお金だから、と毎月必ず払っていました。
ある年、Rさんは町内会の役員を担当することになり、他の役員と手分けをして町内会費を集めて回らなければなりませんでした。
「あのー、町内会費の徴収に来ました」
「うちは町内会費なんて払わないから!」
Rさんが訪問したのは町内会費を払わないことで有名なHさんの家でした。
「町内会費なんて無駄よ! 帰って!」
Hさんはこの町に引っ越して来てから数十年、1回も町内会費を払ったことがありません。
町内会費は強制ではないので、払う・払わないは自由なのですが、Hさんにはひとつ困ったことがありました。