一般的に考えて、公共の場で突然「消えろ!」などという暴言を、見知らぬ誰かに向けて発する人はいないでしょう。しかし、オンライン空間ではどうでしょうか? 顔の見えない相手に向かってひどい言葉を投げかける息子に対して、友人のN子が厳しい対応を取ったエピソードを教えてもらいました。
オンラインゲームにハマる息子
それからというもの、息子は一切暴言を吐かなくなりました。
オンラインと現実が交錯する時代において、大人でさえも、顔が見えない相手に対してなら何を言っても構わないと考える人が少なくありません。
人に対して傷つける言葉を浴びせれば心が痛むのだということを、子供にもきちんと理解させたいです。
【体験者:40代・女性主婦、回答時期:2024年6月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:fumo
ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。