筆者の知人のB子さんは同じ大学の同級生のA也と結婚。彼は厳しい両親のもとに育ったと聞いていました。結婚前に彼の実家にあいさつに行くと和やかな雰囲気のなか、義両親とは会話が弾みました。「A也が言っているほど厳しくない」と思ったのですが、一緒に生活を始めてからその意味がわかったのです……

正座して待つのが習わし!??

B子さんはスピード離婚したことに対し、周りからはガマンが足りないなどいろいろ言われたそう。しかし一方の価値観を押し付けられる関係性は健全とは言えませんよね。B子さんは今後もしも結婚を考える男性に出会えたら、その時は人生観や家事分担をしっかり話し合い、同じ失敗を繰り返さないようにしようと心に決めているそうです。

【体験者:40代・会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
ltnライター:K.Sakura
セラピスト・販売員・介護士の職を通じて常に人と関わる職務経験から得た情報を記事化するブロガーを志す。15年ほど専業主婦兼ブロガーとして活動するも、モラハラな夫からから逃げるために50代にして独立。母としては、発達障害のある子どもの育児に奮闘。自分の経験が同じような状況に悩む人の励みになって欲しいと思い、専門ライターに転身。アラフィフでも人生やり直しができることを実感。