その人のためを思って「よかれと思って」やったことが実はそうでもなかった、ということは意外にも多いようです。今回は私の友人A子さんから聞いた、店員さんを手助けしたいというやさしさから食べ終わった皿を重ねていた夫が逆ギレされてしまった話を紹介します。

思いもよらぬ店員さんの言葉

夫は店員さんへの気遣いとテーブルの上にスペースがほしかったこともあり、通路側に皿を重ねておいてあげただけなのですが、店員さんから「プレッシャーに感じるので、そのままにしといてもらえますか」と真顔で言われてしまったのです。夫もA子もまさかの言葉にびっくりしてしまいました。

料理が美味しかっただけに……残念

忙しすぎて皿を洗っている暇はゼロ。店員さん自身もあまりにも余裕がなく、思ったことをありのまま話してしまったのかもしれませんが、嫌な思いをすることになってしまったA子たち。

美味しい料理、丁寧な料理の説明や子どもへの態度など素晴らしかっただけに、最後にとても残念な気持ちに……。A子はなによりも逆ギレされてしまった夫が不憫でなりませんでした。夫はイライラしていたかもしれませんが、店員さんには文句も言わず店を後にしたのでした。

A子の夫は「よかれと思って」してあげたのに、まさか逆ギレされるとは思ってもみなかったでしょう。しかし、店員さんに逆ギレされても言い返さない夫は、なんとも余裕のある人ですね。

一方で、特に高級な食器を扱う店の場合は、食べ終わったお皿を重ねると、お皿が傷ついたり、汚れが取れにくくなってしまったりするので、お店の人に下げてもらう方がいいかもしれませんね。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K
2児の育児を機に、ママの悲喜こもごもを描くライターとしての活動をスタート。子育てメディアなどの執筆を経て、独立し現在はltnでコラムを連載中。大手企業の総合職でのOL経験、そこから夫の単身赴任によりワンオペでの育児を行った経験から、育児と仕事を両立するママの参考になる情報を発信すべく、日々情報をリサーチ中。