笑った顔を見たことがなく、怖い上司。でももしかしたら、苦手だと思い込むことで上司の本当の性格が見えていない可能性もあります。これは、苦手な先輩たちと同じチームになってしまった友人A子の体験談です。
しかめ面のBさん
A子の失敗を笑い飛ばしたあと、「人は誰もが失敗する生き物で、一人で完璧に仕事はこなせない。そのためのチームだから、お互いを支えあって一緒に頑張ろう」とBさんは挨拶し、それが乾杯の合図になったそうです。A子はBさんに対し、思い込みで勝手に苦手意識を持っていたことを恥ずかしく思いました。
【体験者:30代・女性正社員、回答時期:2024年4月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:佐田 静
ltnライター:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。