我が子の成長は嬉しいものです。しかし、勉強や習い事に対して「もっとこうしたら～……」「もう少し出来るでしょ？」など、子ども本人よりものめり込んで口出ししていたなんてことはありませんか？ 今回は筆者の知人から聞いた息子さんの習い事についてのエピソードをご紹介いたします。
習い事を真剣にやってないの！？ 進級試験に落ち続ける息子を叱ると……
水泳を習い始めたきっかけは息子さんが喘息気味ですこしでも体力をつけるためだったのに、いつの間にか上達することが目的になっていた自分に気づいた女性。
いまでも頑張って水泳を続けており、ゆっくりですが自分のペースで成長しているそうです。
【体験者：30代・女性主婦、回答時期：2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator：べこもち85
ltnライター：花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。