これは筆者の知人Cさんのエピソードです。息子の友達が遊びに来た時に起きた小さなトラブル。Cさんがどう解決したかを通じて、子どもたちへの接し方や親としての反省が浮き彫りになった話です。
息子と友達の楽しい時間
小学校2年生の息子が、クラスの友達Bくんを家に招きました。リビングでゲームをしたり、お菓子を食べたりして、2人とも楽しそうにしていたのでCさんは安心していました。「仲良く遊べてるなら大丈夫」と思い、Cさんは少し家事をするために別の部屋へ。
突然聞こえた泣き声
すると、リビングから大きな泣き声が聞こえてきました。慌てて駆けつけると、Bくんが泣いていて、息子は困った表情。「どうしたの?」と聞くと、息子が「あのね、Bくんが僕のゲームのキャラを消しちゃったんだ。僕、怒っちゃった……」と半泣きで説明してくれました。