これは、筆者の知人Bさんから聞いたエピソードです。クリスマスに義母からプレゼントをもらったBさん。思いがけないものに驚きつつも喜んでいたBさんですが、後日、そのプレゼントには驚くべき事実が隠されていることが判明しました。予想外の展開でスッキリした話です。
プレゼントの真実にスカッと
不思議に思って尋ねてみると、義母は「ああ、あれは片付けの時に出てきたもので、もう使わないから渡しただけよ」とさらりと言ったのです。クリスマスプレゼントとしてではなく、義母にとっての不用品を渡されたのだとBさんは解釈しました。
その時は少し傷つきましたが、感情的になって対応しても、状況は好転しないと考え、Bさんは笑顔で「大切に使わせていただきます」と返しました。
その対応に、それ以上言葉を続けることはなく、少し居心地が悪そうでしたが、その後はもう「使わなくなった物」をBさんに回してくることもなくなりました。
Bさんも一度冷静に対応したことで、少しスッキリした気持ちで年末を迎えることができました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。