我が子の頑張りや、活躍は何より嬉しいもの。両親や義両親に話すと「孫の活躍」を喜び肯定的に聞いてくれますが、友人の義母は少し違うようです。義母との会話でもやっとした話を聞かせてくれました。
凄いのは全部夫のおかげ!?
私には小学生の子どもが二人います。習い事や運動会を一生懸命頑張る自慢の子どもたちですが、友人やママ友に自慢するようなことはありません。ほかの子の活躍を肯定的に受け止められない親がいる事も理解しているからです。
我が子の話をしたいときは、自分の母に話していました。母は孫の頑張りを手放しで喜んでくれる人でしたが、義母は違いました。
悪気は無いのかもしれませんが、孫の話なのに必ず「息子がすごいから」と話す義母に対し、私は聞かれたときだけ子どもの話をするようにしました。
悪気がない分、余計にたちが悪いという事もあります。義母の言い分は遠回しに自分自身を自慢しているようにも感じられ、余計に複雑な気持ちになるのかもしれませんね。
【体験者:40代・会社員、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ねこの
ltnライター:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。