友人との穏やかなカフェタイム
休日、友人Bさんと一緒に近所のカフェでランチをすることになりました。A子は普段からこのカフェがお気に入りで、Bさんにも「ここ、ケーキが美味しいんだよ」とお勧めしていました。ランチを終え、ケーキとコーヒーを追加注文して楽しい時間を過ごしていました。
支払い時に飛び出た驚きの一言
いざお会計の時、Bさんが「A子、ケーキ代は出してくれるよね? たかが500円じゃん」と、あっけらかんとした顔で言い出しました。一瞬耳を疑いましたが、どうやら本気のようです。A子は「え? 私たち別会計だよね?」と確認しましたが、Bさんは「ケーキを勧めたのはA子なんだから、奢るのが普通じゃない?」とさらに驚きの返答。
冷静にビシッと反論
A子は少し笑顔を浮かべながら、「勧めたのは私だけど、頼むかどうか決めたのはBさんだよね」と冷静に言いました。そして、「たとえ500円でも、お互いに支払うのが気持ちいい関係だと思うよ」と伝えました。Bさんは一瞬驚いた表情を見せましたが、「そっか、そうだね」と納得し、その場はスムーズに収まりました。
今回はBさんとの金銭感覚のズレを感じつつも、冷静に対応することでスッキリと解決できました。お金の話は難しいですが、しっかり向き合うことで関係を保つことができたと感じています。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。