旅先ではついつい浮かれてしまいがち。好奇心から、普段より思い切った行動をしてしまいがちではありますが、思わぬ事件に巻き込まれることも――!? 今回は、筆者が体験した海外旅行のトラブルについてお話します。
旅先で、人生初Uber
約8年前のLA国際空港にて、私は人生初のUber配車に挑戦していました。
LA一人旅行にあたって、現地に住む友人から教えてもらっていたUber。
当時の日本人からすると物珍しい代物でしたが、LAの人はみんな使っているとのこと。
イエローキャブが目の前にずらりと並んでいるというのに、好奇心の強い私は、早速Uberを使ってみたくなり、ドライバーを呼んでみたわけです。
ドライバーさんだと思って……
慣れないながらもアプリの配車ボタンを押し、ここで待てばいいんだなと理解はしたものの、「こんなに広い場所で、人もたくさんいて、一体どうやってドライバーさんと巡り合えるんだろう……」と不思議に思っていました。
すると、「Uber?」と、屈強な男性が声をかけてきたではありませんか。
どうしてわかったんだろうと驚きながら、「私の呼んだドライバーさんですか?」と聞くと、男は笑顔で、そうだと答えました。
今思えば、詐欺師の嗅覚というのは鋭いもので、日本人女性の私など、格好の獲物に見えたことでしょう。空港の清掃員と親しげに話す姿にも安心感を覚え、彼を信用してしまった私は、旅先で頭が浮かれていたのかもしれません。
車内には「Uber」の張り紙があったのですが、後から友人に聞いたところによると、これは偽物の小細工で、彼らの常套手段だそうです。