結婚相談所で交際相手と別れたい際は、仲人さん経由で相手に伝える仕組みとなっています。
なので例え自分が交際を続けたかったとしても、相手に断られた時点でお別れとなるのです。
しかし、あまりに信じられない手の平返しに、私の知人男性Iは絶句してしまいました。
今回は知人男性Iの体験談を紹介しますね!
なので例え自分が交際を続けたかったとしても、相手に断られた時点でお別れとなるのです。
しかし、あまりに信じられない手の平返しに、私の知人男性Iは絶句してしまいました。
今回は知人男性Iの体験談を紹介しますね!
そしてしばらく経つと、Iの元に仮交際相手の女性から、こんなLINEが届いていました。
「付き合っていたのに、お金を返せなんて、アンタ本当にケチね! 最低!」
酷い言われようですが、Iはこれで寧ろ仮交際相手への想いが断ち切れたとクールな気持ちで、相手の連絡先を潔く消すのでした。
Iは仮交際相手とは3カ月近く付き合っていましたが、この一件で彼女の本性を思い知ったのです。
良い出会いをゲット
そして最終的には、Iの銀行口座に仮交際相手に貸していた分のお金が無事に振り込まれ、2人の仮交際は正式に終了となりました。
それからIは自分と同じ真面目な女性に結婚相談所で出会い、無事に交際を重ねて半年後には結婚することとなります。
ちなみに結婚相談所の仲人さんの話によると、例のお金を借りたまま逃げようとした女性は、あれからも似たような事件が続いて相談所を強制退会させられたんだとか。
確かに、結婚に結び付くご縁は最終的に1つかもしれませんが、そうでない相手にも誠意を尽くしてこそ、良縁に恵まれるというものでしょう。
【体験者:30代・既婚男性、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。