今回は、そんな不届き者の夫をしっかり懲らしめたという、筆者の知人から聞いたスカッとエピソードをご紹介します。
女遊びの激しい彼
私の夫は大の女性好き。
交際時からほかの女性と遊んでは、私にバレて揉めに揉めていました。
それでも、仕事に一生懸命で私のことを必ず1番に大切にしてくれていた彼。
5年も付き合ったせいか私も情が湧いてしまっていて、彼からプロポーズされ悩んだ末に結婚することにしました。
でも期待は裏切られ、彼の女癖の悪さは結婚後も収まることはなかったのです……。
不倫
私「不倫しているよね?」
夫「ごめんなさい」
結婚してからわずか2年、夫はすでに2人の女性と不倫したのです!
どちらも期間は3か月ほどで体の関係が主である、と交際時の浮気と変わらない女遊びをしていた夫。
詰め寄るたびに『俺にはお前だけ』『お前だけを愛している』と泣き縋ってくるのでいったん保留にしていました。
それでも、夫は懲りずに3人目の不倫が発覚!
そこで、ついに堪忍袋の緒が切れた私は大胆な行動に出ることに。
ざまあみろ!
その日、仕事中にもかかわらず夫から鬼電が。
「何で上司が不倫のことを知っている!?」
「お前、いったい何をした!」
そう、私はこれまで集めていた3回の不倫の証拠を夫の上司に密告。
交際時から夫に同僚たちを紹介され、LINEも交換していたので、上司とはいつでも連絡を取れる状態だったのです!
それだけではなく、相手女性3人にも『不倫を知っている』との連絡済み。
夫の出社後に義実家にも行き、すべて暴露して完全に私の味方になってもらいました。
その結果?
夫は大分ごねましたが、私の意志は離婚一択。
義両親や同僚たちも私の味方になってくれたおかげで、多額の慰謝料を受け取ると同時にスムーズに離婚できました。
不倫相手からももちろん慰謝料を受け取り、今は第2の人生を謳歌しています♪
元夫は会社でかなり肩身の狭い思いをしているそうですが、自業自得ですよね。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。