よその家庭の持っている所持品は気になるもの。
どんな車に乗っているか? も少々気になるところですが、どんな車に乗っていようとあれこれ品定めするのは失礼です。
今回は失礼な品定めに対し、痛快にやり返した筆者の友人F子さんのエピソードをご紹介します。
どんな車に乗っているか? も少々気になるところですが、どんな車に乗っていようとあれこれ品定めするのは失礼です。
今回は失礼な品定めに対し、痛快にやり返した筆者の友人F子さんのエピソードをご紹介します。
スポ少は親の配車が必須
地域のサッカー少年団に入っている息子がいます。
そこそこ強豪チームで親の手伝いも盛んで、遠征場所まで車を出すことを保護者が頼まれることもあります。
スポ少の保護者の中でボスママのT美さんは父母会の会長を務め、車出しではいつも自分の家の大型の高級車を出してくれるので、皆から「お金持ちねえ」と感謝されていました。
ボスママは品定めがお好き!?
ありがたいものの、ちょっと困るのがボスママT美さんのマウントの激しさ。
特によその家庭の車事情について、「あの人の車は新車」だの「あの人の車は中古でボロボロ」だのいちいち品定めをするのです。
そんなT美さん、F子の車を見て一言。
「いつもボロボロの車ね。旦那さん、新しい車買う気ないのかしら? お子さんが恥ずかしい思いしちゃうじゃないの」
と嘲笑してきたのです。
揉めたくないので笑顔でスルー。しかし驚きの展開が!?
「なんて失礼な人!」とF子は思いつつ、チーム内で揉めたくないので笑顔で
「ボロボロですよねえ」
と受け流していました。