筆者の体験談です。
職場にお土産を持っていくのは楽しいものです。旅行が趣味の私は、出かけるたびに旅先で見つけた珍しいお菓子を探し、職場の皆に配るのが嬉しくてたまりません。
それまでは、お菓子は箱のまま、職場に設置しているお菓子ボックスに入れておき、特に細かい指示はしていませんでした。が、ある出来事がその慣例を変えることに……。
職場にお土産を持っていくのは楽しいものです。旅行が趣味の私は、出かけるたびに旅先で見つけた珍しいお菓子を探し、職場の皆に配るのが嬉しくてたまりません。
それまでは、お菓子は箱のまま、職場に設置しているお菓子ボックスに入れておき、特に細かい指示はしていませんでした。が、ある出来事がその慣例を変えることに……。
新ルールでトラブル防止!
この出来事をきっかけに、お土産のルールを改定することに。
箱には「一人一個ずつ」としっかり書き、取った人は名前を消す仕組みを導入。
さらに、お菓子を取るタイミングも業務に支障のない時間帯に限定しました。
「言わなくてもわかるはず」 が通じない現実を学んだ経験でしたが、それでもやはり、
「一人一個」 と見れば分かるだろうに……と今でも思わずにはいられません。ですが、それだけ美味しかったということでしょう。
【体験者:50代・筆者、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Kiko.G
嫁姑問題をメインテーマにライター活動をスタート。社宅生活をしていた経験から、ママ友ネットワークが広がり、取材対象に。自らが離婚や病気を経験したことで、様々な悩みを持つ読者を元気づけたいと思い、自身の人脈や読者の声を取材し、記事として執筆。noteでは、糖尿病の体験記についても発信中。