たばこは周りの人の健康にも影響をおよぼすと言われていることもあり、喫煙していることを家族や友人に隠している方もいるのではないでしょうか?
今回は家族に喫煙者であることを隠している筆者の知人が、禁煙に踏み切った際のエピソードを紹介します。
今回は家族に喫煙者であることを隠している筆者の知人が、禁煙に踏み切った際のエピソードを紹介します。
たばこ嫌いの嫁
私は若いころから、嗜好品としてたばこを吸っています。
ただ、現在の嫁と交際を始めたころ、嫁から「たばこの匂いが苦手で、喫煙者の人も苦手なの。」と言われたことから、長年嫁には喫煙者であることを黙っています。
現在では2人の子どもに恵まれ4人で生活している私ですが、嫁の前ではもちろん、子どもの前でも喫煙シーンは見せたことがありません。
匂いケアも徹底しているため、いまのところ嫁や子どもから疑われることはなく過ごしています。
子どもとお留守番
ある休日、嫁が友人とランチに出かけました。
私と8歳の息子、5歳の娘は自宅でお留守番。
普段、自宅の敷地内でたばこを吸うことはないのですが、この日は嫁が出かけているという油断から、子どもに見られないよう庭で隠れてたばこを吸いました。
このときの1本が、私がたばこをやめるきっかけになるとは思ってもいませんでした。