その後は、交際を続けるのも、お断りするのも自由です。
これを破ると違約金が発生するのですが、それに関して驚きのエピソードがあったので、今回は筆者の体験談を紹介させて頂きますね!
連絡が来ず不安に
無事に仮交際もスタートしたので、近い内にデートしたいと考えていた私ですが、仮交際がスタートして3日後以降、仮交際相手からLINEの返信が来ません。
「忙しいのかな?」と思いつつも、音信不通状態が1週間続いて、さすがに不安になった私は相談所に連絡を入れます。
すると結婚相談所も「分かりました! では、お相手の結婚相談所に連絡をしてみます!」と言って早急に対処してくれました。
相談所の手厚い対応に感謝する私でしたが、その後、驚きの事実が発覚します。
相手の言い分に唖然
その後、音信不通になっていた仮交際相手から驚きの内容がLINEで届きました。
「何、面倒ごと起こしてくれてるんだよ! 俺は初デートなんて行きたくないから、アンタにも察して欲しくて、音信不通にしてたのにさ。あーあ! お陰で相談所に違約金を支払わなきゃいけなくなったぜ!」とのことです。
相手曰く、私と仮交際するのが面倒くさくなったので、私に連絡しないことで「嫌われた」と悟らせて、結果的に自然消滅の形を狙っていたそうです。
それを聞いて非常に悲しくなった私ですが、同時にそれなら結果的にデートせずラッキーだったかも! と気持ちを入れ替えたのでした。
幸せな結婚をしたいのなら、例え途中でその気がなくなったとしても、やはり誠心誠意相手に尽くしたいものですよね!
その真摯な姿勢こそ、運命の人を引き寄せるハズですから!
【体験者:30代・筆者、回答時期:2024年11月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。