今回は、筆者の知人Aさんから聞いたエピソードです。ある日、ママ友のBさんを家に招いた際に受けた図々しい要求。その背景には、驚きの事実が隠されていました。冷静な対応で、自分の物を守ることができたAさんのお話です。
突然の要求に驚き
ある日、Aさんはママ友のBさんを家に招き、お茶をしながら楽しい時間を過ごしていました。リビングで他愛もない話をしていると、Bさんの視線が玄関に置いてあった少し古い靴に止まりました。
そして突然、「この靴、もう使わないならもらっていい?」と要求してきたのです。Aさんは驚きながらも、「え? これはまだ履くつもりで置いているの」と返しました。しかしBさんは、「でも古いし、あまり履いてないんでしょ? ちょうど私のサイズだから!」としつこく迫ってきます。
その押しの強さにAさんは少し戸惑いましたが、微笑みながら「いくら使ってないように見えても、自分で選んで買った靴だから手放すつもりはないの」ときっぱり伝え、冷静に対応。Bさんは少し不満そうでしたが引き下がり、話題もそれ以上広がることはありませんでした。