嫁が産んだ孫と自分が産んだ息子。孫よりも息子のほうがかわいいと思っている姑も少なからずいますよね。今回は私の友人A子から聞いた、孫の近況報告に興味を示さず、自分の息子の自慢ばかりを繰り返す姑を紹介します。
自分の息子がいまだに大好きな姑
A子の姑は、自分の息子であるK夫(A子の夫)のことが大好きです。もうすぐ30代半ばのK夫のことを今でも「ちゃん」付けで呼んでいるほど。
A子とK夫が結婚して数年後には子宝に恵まれ、姑にとって初孫であるS太が誕生。初孫フィーバーの到来かと思いきや、S太のことはもちろんかわいがってはくれるものの、フィーバーというほどではありませんでした。
姑のために孫の動画や写真を送る
A子夫婦と一人暮らしの姑は隣の県に住んでいるとはいえ、車での移動となると2時間弱かかるため、そう頻繁には会う機会がありませんでした。
そのため、姑も孫の成長が気になるだろうと思い、A子は動画や写真をできるだけ送るようにしていました。