今や小学生でもスマホを持つ時代。
筆者の友人S美さんも塾通いを始めた小学4年生の息子にスマホを持たせることに。
使える機能も制限をかけて対策はバッチリしたはずなのに、まさかのトラブルが!?
予想していなかった出来事に遭遇したエピソードをご紹介します。

我が家のスマホを使っていたのは……!!

実は塾の友達が、塾帰りに親に迎えに来てもらうために、息子のスマホを使って毎回通話していたのでした。

「やめてとは言ったんだけど、強引に言われると断れなくて……」と息子。

友達は少し強引な性格の子らしく、スマホをロックする暗証番号も息子が操作しているのを横目で見て覚えてしまい、勝手にロックを外して使ってしまうこともあったようです。

さすがに黙っていられず、後日、塾帰りにその子に会った際、困っていることを丁寧に伝え、今後は控えるようにお願いしました。

あわせて、迎えに来たその子の親にも事実を報告しました。
「知らない番号から毎回かかってきて変だと思わなかったのかしら」
という疑問は正直ありましたが、その後、お相手のご家庭が丁重にお詫びの品を持って改めて謝罪に来てくださったので、こちらの意思が伝わったと考え、許すことにしました。

ルールの伝え方が甘かったと自分も反省

どうやら息子も友達も、「スマホの貸し借りは気軽なもの」という認識だったよう。
息子には「嫌なことは嫌だと言っていいこと」「困ったらすぐに味方である親に相談してほしいこと」を改めて伝えました。

子供にスマホを持たせるときは、制限をかけることや暗証番号を設定することも大事ですが、基本的なルールやマナーを教えること、おかしいと思うことはすぐに親に相談することなども事前に教えるべきだった、と自分自身も反省する出来事でした。

その後、暗証番号はより複雑なものに変更し、操作時は周囲に気をつけるという約束も交わしました。今回の失敗を機に、親子でITリテラシーを高めていこうと決意した出来事でした。

【体験者:40代・主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。