男性でも女性でも、「〇歳までに結婚したい!」と、いう自分の理想がある人もいることでしょう。
筆者の知人A子さんは、そんな結婚の期限を決めたうちの一人でした。
今回はそんな彼女の、まさかすぎる体験談をご紹介します。

「結婚」にとらわれ過ぎて、まさかの大失敗

理想を下げたからなのか、結婚生活は不満ばかりになってしまったのです。
「そもそも私の理想は、もっと○○で……」と、夫に対してどんどん不満が募っていきました。
また付き合いも浅いまま結婚してしまったので、夫の性格や価値観などが、自分と全く合っていないことにも気付けなかったのです。
そしてあろうことか、2年も経たずに離婚してしまう羽目に。

結局「結婚」という言葉にとらわれ過ぎたせいで、32歳目前でバツイチになってしまいました。
周りと比べ過ぎて、自分の幸せを見失っていたことを大反省しています。

まとめ

よく言う、「結婚はゴールではない」とはこの事なのかもしれませんね。
もちろん価値観が合うということは大切ですが、価値観の違いを受け止められる人が、ずっと一緒にいられる人なのかもしれないと思うのでした。

【体験者:30代・OL、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。