特急や新幹線に乗車するとき、事前に予約しておくと何かと便利ですよね。
スムーズに乗車して、あとはゆったり移動時間を満喫したいところですが、ときには迷惑客とトラブルになることも……。
今回は筆者の友人から聞いた、新幹線にまつわるエピソードをどうぞ。
スムーズに乗車して、あとはゆったり移動時間を満喫したいところですが、ときには迷惑客とトラブルになることも……。
今回は筆者の友人から聞いた、新幹線にまつわるエピソードをどうぞ。
新幹線を予約
これは、最近新幹線に乗車した際に遭遇した、困った乗客とのお話です。
その日は推しのアイドルグループのライブのため、地方に新幹線で向かう予定でした。
前々から楽しみにしていたこともあり、座席はもちろん荷物置き場もバッチリ確保。
事前に予約しておいたので、乗車後はスムーズに荷物を置いて手ぶらで新幹線の旅を楽しもうとしたのですが......。
足を置けない!?
「え、うそでしょ」
「そこに荷物あると私の足を置くところがないのだけれど!?」
予約していた通路側の席に到着すると、隣にはすでに40代くらいの女性客がいました。
でもなんとその女性客、大きいスーツケースを足元に横に倒し、その上に足を置いて座っていたのです。
そのスーツケースがあまりにも大きすぎて、私の座席下も半分以上占領されていたため、足を置くスペースがほぼゼロに!
『これだと座るにも荷物が邪魔で窮屈』と思った私は、思い切って声をかけてみることにしました。
「これだと座りにくいので荷物置き場にスーツケースを置いていただけませんか?」