今やLINE・X・InstagramなどさまざまなSNSで、いつでも・どこでも・誰とでも繋がれる時代になりました。
便利に感じることも多々ありますが、あまり知りたくないことまで知ってしまい悩むケースも多いようで……。筆者の知人A子から聞いたお話をどうぞ。

「別に何でもない」
「A子には関係ないでしょ」
「話を聞いてほしいわけじゃないから」

毎回こちらが心配してDMを送るたびに、B美からは冷たい態度をとられてばかりだったのです。

それが続いたので『結局いくら親身になって心配しても、その想いを踏みにじる人なのね』と思うようになり、フォローを解除した私。

その後、B美とも疎遠になりました。

その結果

それからはマイナスな投稿を目にすることもなくなり、気持ちも穏やかになった私。

共通の友人もすでに何人かB美と疎遠になっているそうで、孤独が辛いのかB美のストーリーはますます荒れているそうです。

悪気があるわけではないのでしょうが、今回の件で『自分が見たくないものは無理して関わる必要はない』と思えるようになりました。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。