中学生や高校生のお子さんがいると【反抗期】に悩まされているという家庭も多いのではないでしょうか?
今回は『娘さんの反抗期にずっと悩んでいた』という筆者の知人から聞いた、反抗期についてのびっくりエピソードをご紹介します。

反抗期の娘

当時、中3の娘は絶賛反抗期でした。

『ご飯食べているときくらいスマホから目を離したら?』と私がなるべく優しい口調で伝えるだけでブチギレモードの娘。

「スマホ見ながらご飯食べてもいいでしょ」
「お母さんいちいち口うるさい」
「ウザい、もう話しかけないで」

厳しい言葉でピシャリと心の扉を閉められてしまうので、どうすればいいのか分からず困っていました。

でも、周りのママ友に聞くと、
「うちの子も反抗期で困っているよ」
との声ばかり。

『反抗期なら仕方ないよね』と若干諦めつつ、娘となるべく険悪なムードにならないよう努めていたのです。

癒し

娘のことで悩むことも多々ありましたが、同時に仕事でも管理職についているということもあってか、かなり多忙だった私。

家でも職場でもなかなかホッと一息つける暇がなく、目まぐるしい毎日を送っていました。

そんな私にとって唯一の癒しともいえるのが、推しの存在。

「今日もかわいいなあ♡」
「トークがんばっていてえらい!」

私の推しは20代の女性アイドルグループ。
家事が一通り終わった夜、アイドルのMVやYouTubeを見る時間が至福でした。

まさかの!?

あるとき、いつものようにアイドルの好きなMVを見ていると、自室に籠っていたはずの娘が私のもとに。