人の気持ちは、会話や表情からだけでは中々、読み取れないものです。
例え、にこやかに話していたとしても、それが演技という可能性も大いに有り得るものですよね。
そこで今回は、筆者が結婚相談所で出会った相手に度肝を抜かれたエピソードを紹介させて頂きますね!

お見合い相手曰く、断った理由はこうです。
「写真と実物の落差があり過ぎた」「ファッションセンスが悪い」「女性なのだから、気を使って、男に飲み物を持ってくるべき」「会話していて、つまらなかった」「とにかくピンと来る物がない」と、まさに辛口な評価でした。

「ナシ判定なら、どうして3時間も喋っていたの?」という疑問が募りますが、ここまでボロクソ言われたら、逆に「ま、いっか」と清々しい気もしてきます。
自分にも非はあったかもしれませんが、一期一会のお見合いなのですから、やはり相手に誠意と優しさを持てる相手を選びたいものですよね!

【体験者:30代・筆者、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。