食の好みはもちろん、食べるスピードや食べられる量も人それぞれ異なって当然です。しかし、筆者の知人は食べ方をめぐって再三、姑から嫌味を言われていたようで……。今回は筆者の知人と姑に起きた食べ方問題がどんな結末を迎えたのかを紹介します。
まさかの人物が姑撃退!?
姑が嫌味を言った直後、天然でいつも嫌味にすら気がついていない義父が突然笑い出し「ハッハッハ。○○ちゃん(私の名前)は女の子らしいかわいい食べ方! それに比べて母さんはアナコンダがエサを狩るような早さだ!」と姑の食べ方をアナコンダに比喩したのです。
その言葉に姑は顔を真っ赤にして「誰がアナコンダだ!」と激怒。
しかし義父はなぜ姑が怒っているのかわからない様子で、ゲラゲラ笑い続けます。
旦那も笑い出してしまい、つられて私も笑ってしまいました。
姑はプンプンと怒っていたのですが、それ以降私の食べ方に嫌味を言うことはなくなりました。
【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。