食の好みはもちろん、食べるスピードや食べられる量も人それぞれ異なって当然です。しかし、筆者の知人は食べ方をめぐって再三、姑から嫌味を言われていたようで……。今回は筆者の知人と姑に起きた食べ方問題がどんな結末を迎えたのかを紹介します。
少食な私
私は昔から食が細く、一口も小さめです。
一口が小さく食事に時間がかかるせいもあってか、1人前を食べきる前に満腹になってしまうこともしばしば。
そのため、旦那と一緒に外食しているときは、食べられない分を旦那に手伝ってもらうこともあります。
旦那は決して無理して食べているわけではないのですが、そんな私の食事を姑は気に入らないようです。
姑の嫌味
姑は一緒に食事をしていると、必ず「食べ残しを旦那に食べさせるなんて!」「口が小さくてまるで子どもみたいな食べ方ね!」と私に嫌味を言うのです。
私も姑と食事をするときには、なるべく一口を多めにして早食い大食いを意識しているのですが、それでも食べきれないことも多々。
そのたびに姑は「ほんっと、子どもみたい!」と嫌味を放ちます。
そしてこの日も、姑と義父、旦那、私の4人で外食をすることになり、うどん屋さんへ。
そのお店のうどんはコシがあり、一本一本がとても長かったため、一度にたくさんの量を食べるのが難しく、私は一本ずつすすっていました。
すると姑が悪気はないのでしょうが「また子どもみたいな食べ方して! 本当に大人なの?」と嫌味を言ってきました。