コロナ禍をきっかけに需要の高まった食事のデリバリーサービス。とくに子どものいる家庭では、外出するよりも、自宅に届けてもらえると助かると感じるケースも多いのではないでしょうか? 今回はそんなデリバリーサービスがきっかけで、ママ友の嫌な一面を見てしまった、筆者の知人の体験談を紹介します。

「ふぅ、スッキリした♡ 自分の家だと、クレーマーだって思われちゃうでしょ? だからいつもは言えないんだけど、今日は〇〇(私の名前)の家だから、思いっきり言えちゃった!」

「……え?」

自分の家では良識ある母親を演じ、私の家なら「クレーマー」だと思われても構わない。
子どものためと言いながら、実際は自分の家が特定されない場所で、日頃のストレスを店員さんにぶつけて楽しんでいる……。

その身勝手な本性を知った瞬間、私は背筋が凍るような感覚を覚えました。

楽しいはずのランチタイムは、一瞬で冷ややかなものに。
「親しき仲にも礼儀あり」以前に、人としてのモラルを疑うような行動を目の当たりにし、私はA子との今後の付き合いを静かに考え直そうと心に決めたのでした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。