自分の常識は他人の非常識であったりと、常識やルールは案外曖昧なこともあります。
それでも、一緒に暮らす人とはある程度価値観を揃えておきたいものですよね。
今回は筆者の友人A子さんの体験談をお聞きしました。
それでも、一緒に暮らす人とはある程度価値観を揃えておきたいものですよね。
今回は筆者の友人A子さんの体験談をお聞きしました。
掃除するのは私なんですが!? 本当に汚いの、やめて欲しい!
幼い息子と夫の3人暮らしのA子さんのお話です。
A子さんは結婚当初から、夫に対して不満がありました。
それは夫が仕事から帰宅して、部屋着に着替えないということ。
部屋着という概念がないのかもしれませんが、問題は衛生観念が低いということなのです。
夫は肉体労働なので、帰宅する頃には洋服はかなり汚れています。
帰宅してすぐシャワーを浴びて着替えてくれれば問題ないのですが、夫は汚れた服の状態でソファーへ寝転んだり、酷い時にはベッドに倒れ込んで寝てしまうのです。
シャワーは後にするにしても、せめて部屋着にだけは着替えて欲しい。
そう何度も伝えていましたが、一切着替えず不機嫌になるだけでした。
や、やめてぇー! 綺麗な洗濯物の上にダイブ!?
ある日子どもと3人でアスレチックへ行き、沢山動いて楽しみました。
そうして帰宅後、お風呂が沸くのを待っている時に事件が起きたのです。
A子さんが息子の汚れた服を脱がそうとしたのですが、息子はあろうことか、服を脱ぐ前に取り込んだばかりの洗濯物の山にダイブしてしまったのです。
しかも、一番上に取り込まれていたのは、夫のお気に入りTシャツ。
そのTシャツの上に乗った息子を見て、夫は……!?