離婚は結婚よりもパワーが必要と言われます。離婚経験者である筆者も、離婚の成立まではかなりのパワーが必要でした。筆者の友人K代はモラハラ夫との離婚を切り出したものの、話がうまく進まず……。

義母登場

特に義母の方は、面倒な息子の世話をする羽目になることに気付いたのか、必死に泣きついてきました。
子どもを思う親心は理解できるのですが、こんなやり方では何も響きませんよね。
今回の離婚では「この親にしてこの子あり」という言葉を痛感。
結婚前に見破れなかった自分にも反省しています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。