SNSは気軽に投稿できる反面、時には思わぬトラブルが潜んでいることも!? 今回は筆者のママ友Mさんが、SNSでのママ友付き合いの中で起きたトホホなエピソードをご紹介します。

過去の投稿まで見られてしまった

そんなある日、Mさんはスマホの通知を見て青ざめます!

なんとUさんが、Mさんの15年以上も前の投稿に「いいね」をくれたのです。それも、1つだけではなく、何枚も。

すっかり忘れていた過去の投稿を掘り出され、学生時代の恥ずかしい写真や、かつての恋人とのツーショットまでくまなく見られたことに、「やってしまった!」と思わず顔を覆ってしまったMさん。

しかも「Mちゃん、こんな一面もあるんだね〜! びっくり」とコメントまで。いいねやコメントをくれる気持ちは嬉しいのですが、自分の過去をこんな形で見られてしまったことに、Mさんは「お願いだから見なかったことにして……」と願うも時すでに遅し。

SNSって難しい!

これ以上Uさんに黒歴史を見られる前に……! まだUさんからコメントがついていない過去の投稿は、潔く削除しました。後から気づいたのですが、今はInstagramにはアーカイブ機能といった便利機能があるそうなので、残したいものはそちらを使ってもよかったのかも。

見られたくないものは前もって対応しておけばよかったのですが、後の祭り。SNSは気軽に投稿できる反面、過去の投稿をそのまま忘れて放置してしまうと、見られたくないものが残ってしまうことも。自身のうっかりミスが原因ではありますが、過去の投稿を新しい友だちには見せたくない時もある、と学んだ出来事でした。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年10月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:広田あや子
教育関係のキャリアを経て、ライターに転身。実体験に基づく記事は、「真実は小説より奇なり」を痛感し、体験者へのヒアリングを通じての執筆に特化。プレママ・ママを対象としたサイトを中心に執筆し、特に義実家トラブルネタを得意とする。