忙しさのあまり恥ずかしいミスをしてしまうことも……。
今回は、筆者の友人A子から聞いたびっくりエピソードをご紹介します。
やらかした!
入るなり、私の姿を見た息子が目を丸くして叫びました。
「ママ、何その恰好!?」
「えっ?」と戸惑う私に、先生もこらえきれないといった様子で苦笑いしながら一言。
「お母さん、エプロン着たままですよ?」
恐る恐る自分の体を見下ろすと、そこには見慣れた、生活感あふれるお気に入りのエプロンが。
しかも、いつ跳ねたのか、エプロンにはいつ付けたのか、ケチャップと思われるシミまでついているではありませんか。
ここでようやく、たくさん感じた視線の理由が分かりました。
道ゆく人たちの視線は、この「はたらくお母さん感」全開のスタイルに向けられたものだったのだと、ようやく点と線が繋がりました。
その後
大笑いする息子を横目に、恥ずかしさに震えながらエプロンを脱ぎ、なんとか面談を終えましたが、時すでに遅し。
廊下ですれ違った何人もの保護者の記憶に、「ケチャップ染みのエプロンママ」という強烈なインパクトを残してしまったようです。
翌日、学校から帰ってきた息子に「ママ! 学校でみんなから『お母さん面白いね』って褒められたよ!」と誇らしげに言われたときには、顔から火が出るかと思いました。
それからは、急いでいても身なりをきちんと確認してから外出するよう心がけています。
【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。