50年前と今とでは、価値観や考え方もかなり異なるのは当たり前ですよね。
誰もが時代に合わせて柔軟に価値観も変わっていけたらいいのですが、理解できずびっくりしてしまうこともあるようで……。
今回は、筆者の知人から聞いた、結婚にまつわるお話をどうぞ。
誰もが時代に合わせて柔軟に価値観も変わっていけたらいいのですが、理解できずびっくりしてしまうこともあるようで……。
今回は、筆者の知人から聞いた、結婚にまつわるお話をどうぞ。
今どきの若者事情
すると、息子は笑って『今どきの若者は違うよ』と一言。
続けるようにA子さんも、
「私の友達も結婚式挙げていない子が多いです」
「ウエディングフォトって写真だけ撮るつもりです」
と最新の結婚式事情を教えてくれました。
2人から【結婚式を挙げるつもりはない】と断固たる意志を感じて、ようやく納得できました。
『今の若者は結婚式を挙げない夫婦が多いのね』と昔とは違う考え方を学べてよかったです。
ほかにも
さらに、A子さんは仕事上では、引き続き旧姓を使うつもりとも聞いて、もっと驚いた私たち。
私たちが若い頃は当たり前のように妻が夫の姓にするケースがほとんどだったからです。
『時代は変わっていくなあ』と心底驚きました。
【体験者:60代・女性主婦、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。