「親しき中にも礼儀あり」といいますが、学生時代からの友人関係は問題があったとしても簡単には切れないものです。
これは私の友人から聞いた、人の持ち物をなんでも鑑定するデリカシーゼロな女友達との話です。
これは私の友人から聞いた、人の持ち物をなんでも鑑定するデリカシーゼロな女友達との話です。
A子よ、さようなら
もう我慢ならなかったほかのメンバーは「今まで我慢してたけど、今回のは本当にありえない!」とA子に大説教。
するとA子は「本当のこと言って何が悪いの!? 15万円の安物の指輪なんて私だったら無理!」と逆ギレし、その後全員のLINEをブロック。
長年我慢してきましたが、その日を機にA子とは縁を切りました。
B子の結婚式にA子が来ていたらと思うと、その前に縁が切れて良かったと心から思いました。
【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:かたひらむぎ
大手マスメディアに勤務し、結婚を機に退職。現在は2児を育てる専業主婦ライター。家族や友人など、波乱万丈な人生を送る人たちに囲まれ、取材対象に。インタビューを行う中で「事実は小説よりも奇なり」を実感。体験者のリアルな思いを読者に届けるべくltnで活動中。